HOME >> Maintenance >> BILSTEINショックアブソーバー メンテナンスについて

車の足回りに関する大半のパーツはご存知のように消耗品です。ショックアブソーバーも御多分にもれず消耗品ですが、シングルチューブ(単筒式)のBILSTEINダンパーはオーバーホールが可能です。
交換の度に新しい物を買わなければならない非分解式のツインチューブ(複筒式)と違いオーバーホールする事で何度でも初期の性能を取り戻すことができます。


【 ストラットタイプの場合 】  
左の写真のように、複筒式(ツインチューブ)はストラット口元が分解できないように(非分解式)になっています。このようなタイプの場合オーバーホールが出来ません。
(A)P30カートリッジ(倒立式)タイ 
(B)P36カートリッジ(倒立式)タイプ
単筒式(モノチューブ)
→分解可
(C)複筒式(正立式)タイプ  →分解不可

早くから日本に於いて、ダンパーのメンテナンスサービスを始めたエナペタルは、オーバーホールはもちろんご要望に応じて減衰力の設定を変更することも可能です。
オーバーホールの目安は、車の使い方、気候(地域)、ドライバーの運転特性など使用状況により様々ですが、おおよその目安は、

・ショックからオイル漏れが発生している。
・ショックから音がする。
・ロールや振動の収まりが悪い。(操作性や安定性の低下)
・同乗者が車酔いするようになった。
・事故、その他で強い衝撃がショックに加わった場合(点検等が必要な場合)

など、ドライバーが体感したり目視できる現象があればショックアブソーバーが初期の性能を失っている可能性があります。
そのままで使用し続けますと、様々なパーツに負担がかかり部品類の破損や変形を引き起こしオーバーホールが出来なくなってしまう可能性があります。このような症状が出た場合はお早めにオーバーホールする事をオススメいたします。
また、このような症状が出る前に「早めにメンテナンスを」ということであれば、車検や修理、また何か他のパーツを付けたりする為等に車を工場やショップに預ける時がタイミングとしてはよいと思われます。
オーバーホール作業の期間中はショックアブソーバーをお預かりすることになってしまいますので、スペアのショックをお持ちで無い場合は期間中お車が使用できなくなってしまうからです。
距離の目安は諸条件によりはっきりとは決めれませんが、通常ストリートでのご使用であれば5万キロを超えたあたりからオーバーホールをお考えいただいた方が安心です。